旅行系スタートアップ「Deeper Japan」がインバウンド向け文化アクティビティを開始
⽇本各地の職⼈やアーティスト、⾃然ガイドと連携し、訪⽇外国⼈向けに文化アクティビティを開発・提供している「Deeper Japan」を運営するディーパートラベルが、関西エリアの新商品として新たに14商品をリリースすると発表した。

Deeper Japanとは、訪⽇旅⾏客が通常はアクセスするのが難しい⽇本の伝統⽂化体験を、オンラインで簡単に予約ができるサービスだ。最前線で活躍する職⼈やアーティストと直接提携し、質の⾼い⽂化体験や自然体験を開発していく。⾔語や⽂化、価値観の違いを越え、旅を通した異なる⽂化間の相互理解、伝統と多様性の保全、共感と寛容に満ちた社会を⽬指している。
原則として対象を少⼈数のゲストに絞ることで、⼤⼈数向けの画ー的な体験ではない、職⼈とゲストがより深く対話できる時間を提供。 また、独⾃に採⽤し研修を重ねた通訳ガイドが同⾏することで、可能な限りゲストの⺟国語での通訳を⾏っている。北は北海道から南は熊本まで、全国各地の職人や・事業者・アーティスト・自然ガイド達の協力を得て、約300の体験商品をラインナップしている。
■今回新たに追加された14商品はについて
Deeper Japan 関西エリア https://deeperjapan.com/kansai

世界中で、知的好奇心を満たす旅を求める旅行者のために
観光庁のインバウンド消費動向調査、および日本政府観光局(JNTO)による訪日外客統計の結果について、2024年1~10月累計の訪日外国人旅行者数は、過去最速で3000万人を突破して3019万人となったことが報告された。また、10月は331万人となり、1カ月当たりで過去最高を記録したようだ。
今後の展望として、既存エリアでさらなる商品を開発し、中部エリアや沖縄エリア、またヨーロッパおよび東アジアの国で本サービスの展開を予定しているという。Deeper Japanのコンセプトである「⾔語や⽂化、価値観の違いを越えて旅をいかに充実したものにさせられるか」を日本以外でも追求し、世界中の旅行客に提供すべく事業を目指していきたいと述べる。
■ディーパートラベル公式HP
https://www.deeperjapan.com/