ユニコーン企業輩出を目指す「琉球STARTUP RUNWAY」がスタート
フォーシーズが、国内外のスタートアップ企業に出資・成長支援をおこなうサムライインキュベートの支援のもと、金融機関やベンチャーキャピタルと連携し、沖縄エリアにおける起業家の情報格差をなくす「琉球STARTUP RUNWAY」を2024年9月18日より開始した。
「琉球STARTUP RUNWAY」とは、2020年9月に開始した「中四国STARTUP RUNWAY」、2022年5月に開始した「中部STARTUP RUNWAY」、2024年4月に開始した「東北STARTUP RUNWAY」に続く取り組みだ。同日には、経済産業省の「J-Startup OKINAWA」選定企業お披露目式典と併催する形で「琉球STARTUP RUNWAY発足式」が開催されたようだ。
本プラットフォームの主な目的は、スタートアップ支援に関する地方起業家の情報格差をなくすことにある。VCや地方銀行を中心とした金融機関へのアクセスハードルを下げ、資金調達の相談や事業ブラッシュアップの機会を提供することで、沖縄県のスタートアップエコシステムの強化を図る。参画する金融機関同士で幹事会社を1年交代で指定し、フォーシーズが2024年の幹事会社を務める。
公式HP:https://www.ryukyu-startup-runway.com/