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AIフュージョンキャピタルグループ、「鰻の成瀬」優待を拡充 7月末保有株主に1万円相当の記念優待

AIフュージョンキャピタルグループは、株主優待制度を拡充する。2026年7月から新業態「二代目ひつまぶしの成瀬」の展開を始めるのにあわせ、2026年7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、通常の2倍となる特別株主優待を実施する。対象株主には、「鰻の成瀬」で使える「うな重<竹>」引換券4枚、合計1万円相当を贈呈する。

同社によると、今回の施策は株主還元の強化に加え、個人投資家に自社グループの事業への理解を深めてもらうことが狙いだ。新業態の立ち上げを記念した一時的な優待であると同時に、中長期保有を促す制度として、2027年以降は継続保有株主向けの通常優待へ移行する。

今回の特別優待の対象は、2026年7月末時点で100株以上を保有する株主。贈呈されるのは「鰻の成瀬」のうな重<竹>引換券4枚で、発送は2026年9月上旬ごろを予定している。1枚あたり2,500円相当として案内されており、4枚で計1万円相当になる。

優待券は、全国の「鰻の成瀬」直営店およびフランチャイズ加盟店で利用できる。加えて、新業態の「二代目ひつまぶしの成瀬」でも利用可能で、その場合は1枚につき「上うな丼」1食分との引き換えとなる。有効期限は2027年6月30日まで。

店舗利用が難しい株主への配慮も盛り込んだ。優待券4枚を返送することで、同社指定の冷凍うなぎ商品4食分への引き換えも選べる。来店が難しい地方在住者なども利用しやすい設計で、株主優待としての実用性を高めた格好だ。

さらに同社は、2027年3月末以降、通常株主優待制度を年2回実施する方針も打ち出した。対象は、毎年3月末と9月末時点で100株以上を1年以上継続保有している株主。通常優待では、「鰻の成瀬」のうな重<竹>引換券を各回2枚贈呈する予定だ。発送時期は、3月末基準分が6月中旬、9月末基準分が11月中旬を見込む。

外食関連の株主優待は、個人投資家の関心を集めやすい領域だ。今回の制度は、新業態の認知拡大と株主還元を同時に進める施策として位置づけられる。新ブランドの立ち上げ局面で、優待を販促・ファン化の導線として活用する狙いも透ける。