EX-Fusionが、プレシリーズAで総額11億円の資金調達を実施したとのこと。なお、EX-Fusionは、これまで19.3億円の資金調達をしており、この度の資金調達により、累計調達額は30.3億円になっている。
■出資企業
・みやこキャピタル
・デライト・ベンチャーズ
・千島土地
EX-Fusionはレーザー核融合によるエネルギー革命と産業の創出を使命とする、国内唯一の民間企業だ。レーザー核融合エネルギーは、負荷変動に対応できるエネルギーとして、既存のエネルギー源を脱炭素化し、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて大いに貢献する可能性を秘めていると述べる。
日本を拠点とするレーザー核融合エネルギーのスタートアップとして地位を確立し、民間資本を集めながら、実用化に向けた技術開発を行う。また、レーザー核融合を目指す過程で実用化される最先端の光制御技術や知見を活用し、光の究極の可能性であるレーザー核融合を追求しながら、社会の基盤となる新たな光産業を創出、日本から世界への発信を目指すという。
出資企業の代表3名も大きな期待を胸に抱いているようだ。
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