ネクサフローが、Nexahubベータ版をリリース。ITコンサルティング、受託開発、SES領域で業務効率化を実現する。
【背景】生産性向上が欠かせない時代
日本では少子高齢化が加速し、あらゆる業界で労働人口の不足が深刻化している。この課題を克服するためには、労働生産性を引き上げることが不可欠で、その鍵を握るのがAIを活用した業務効率化とのこと。
しかし、多くの企業がデジタル化やシステム活用に課題を抱えており、本来の生産性向上を実現できていない。特に契約・請求・支払といった業務は、煩雑で時間がかかる一方、ミスが許されない性質を持ち、企業にとって大きな負担となっている。
ネクサフローは、これまで多くの企業のセールス・コーポレートDX支援を行ってきたという。その中で共通する課題として浮かび上がったのが、取引に関わる業務プロセスの非効率性。これらの課題を解決し、未来の働き方を実現するために開発されたのが「NexaHub」とのこと。
【解決策】Nexahubで契約・請求・支払業務を90%効率化
AI契約情報の読み取り
PDFやワードの契約書をAIが自動でデータ化し、瞬時に内容を分析。
これにより、契約内容の確認や手入力作業が不要となる。
AI請求支払データの作成
契約情報から請求や支払データを自動生成。
計算ミスを防ぎ、スピーディーな対応が可能となる。
AI精算データの作成
契約条件、稼働時間、交通費から実際の請求・支払データを自動生成。
計算の手間を削減し、正確な精算処理を実現する。
特に事業者におすすめ
- 受託開発企業: プロジェクトごとの進捗に合わせた契約・請求管理が負担になる。
- ITコンサルティング企業: クライアント・パートナーごとの契約内容が異なり、請求・支払データ作成が複雑。
- SES事業企業: エンジニアの稼働状況や交通費を正確に反映する請求の作成に時間がかかる。