AWLとクアルコムがエッジAI開発で協業

北大発認定スタートアップ企業で、画像認識のコア技術開発とエッジAIカメラソリューションを提供するAWL株式会社が、移動体通信技術および半導体の開発・設計を行うQualcomm, Inc.の半導体部門会社であるQualcomm Technologies, Inc.とクアルコム社のモバイル向けSoC(System on a Chip)である “Snapdragon®(スナップドラゴン)”に対応するISV契約を締結した。

AWLはエッジAI技術を活用し、生産性向上やDX推進を図るディープテック企業。サッポロドラッグストアーなどでの実績を持ち、国内外で事業を展開。クアルコムとの協業により、AWLの「AWL Engine」がSnapdragon®に統合され、リテール業界を中心にエッジAI技術の活用が加速。IoTエコシステムの進化が期待される。

AWLの画像認識技術とクアルコムのプラットフォームが組み合わさることで、顧客行動分析や在庫管理の効率化が進み、リテール業界の運営がスマート化される。

AWLとクアルコムはInnoEX2024でベトナム市場に最新技術を紹介。多くの反響を得た。

AWLはこのネットワークに参加し、様々な業界との協力関係を強化。さらなる成長とグローバル競争力の向上を図る。

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