「ユニークな店舗空間を通じて社会貢献を」SakeBaseが新店舗

SakeBaseは、2017年に創業。現社長である宍戸氏が当時千葉工業大学在学中に西千葉エリアで起業した日本酒専門の酒販店だ。全国各地の酒蔵から直接仕入れを行い、販売する。特に初心者にも飲みやすいフレッシュでフルーティーな日本酒を数多く取り揃えたり、各酒蔵が徹底した衛生管理と高度な技術を駆使した注目銘柄を扱っている。

そんな同社が今回、株式会社千葉ステーションビルが運営するJR西千葉駅直結の商業施設「ペリエ西千葉」に出店する。なお、同社の商業施設への出店は初とのこと。

今回の出店について宍戸氏は、「日常生活のなかで主な交通手段である便利な駅直結の商業施設『ペリエ西千葉』に酒販店を出店することで、日本の伝統産業ならびに日本酒に対してより幅広い世代の方々に興味関心を抱いてもらうことが私たちの願いです。長い歴史と伝統のなかで日本酒は自然の恩恵を受けながら育まれてきた産業だということもあり、自然環境などへの配慮にも取組み、社会的存在意義が高く、同じ商品でも弊社で買い物体験をしたいと思ってもらえるような、ユニークな店舗空間を作ることで社会貢献ができたらと考えております」と語る。

■Sakebase公式サイト
https://sakebase.jp/sakebase-official-store/

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