スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START」を運営するバニッシュ・スタンダードは、2024年9月13日（金）にアンミカをはじめとした審査員を迎えた、日本一の令和のカリスマ店員を決める接客コンテスト『STAFF OF THE YEAR 2024』のファイナルステージを開催し、優勝者が決定した。全国約8.5万人のアパレル店員の頂点に立ったのは、UNITED ARROWS green label relaxing 自由が丘店の栗本氏となった。

当日は、バニッシュ・スタンダード 代表取締役 小野里寧晃氏から4回目となる開催に至った背景として、「今回の『STAFF OF THE YEAR 2024』の目的は、ブランド同士の戦いだけではなく、重要なのはこの業界の発展です。この素晴らしい業界、そして素晴らしい業界の店舗スタッフさんが存在することを世の中に多く発信できる機会を設け、世の中に素晴らしさを伝えていれば、必ず未来の子供たちは店舗スタッフに憧れるようになります。そうすればこの業界の未来は明るくなります」と説明した。

また、ユナイテッドアローズ 名誉会長 重松氏は、店舗スタッフ価値向上について「販売メンバーの仕事はお客様の問題を瞬時に解決して、お客様の満足を最大化することです。販売員の価値はお客様の感動を共有できる素晴らしい存在であるため、その技術を磨いて更なるお客様の満足の最大化に精進していって欲しい」とコメントした。

栗本氏は、グランプリを受賞し、「私を支えてくれた仲間のおかげでこの賞をいただくことができました。苦しいこともたくさんありましたが、いつもお店を守ってくれているメンバーたちの顔が浮かぶと頑張れました。まだまだ私たちはもっと多くのお客様をファッションを通じて幸せにできると思っており、それをこれからも体現し続けたいと思っています。本日はありがとうございました。」とコメントした。

■公式サイト
https://soty.staff-start.com/